うごくと、うごきだす。
こんにちは、たま(@tama256amat )です。
前回の記事を書いたところ、たくさんの方におめでとうの言葉をいただけて、嬉しかったです。ありがとうございました。
この記事の中では、なにか目標があってその壁(=目標)が思ったよりも高かったとき、階段をつくることがおすすめなんですよということを、言葉にしてみたのですが、
ここからちょっと想像してみてくださいますか。
階段を昇れて雲間から顔を出したら
また壁があったら、あなたならどう登りますか?
新たに壁が見えたときまずどうする?
登り方はさまざまあるかと思います。どれが正解、不正解ということではないです。
ちなみに20代前半の私だったら反射的に「すぐ登る」をして痛い目みたりしてましたけど、今はすこしばかり観察することにしています。
自分内30%くらい見積もってから登ってみると
- ああ高かった
- 思ったよりもいけそう
- これが足りなそう
などを自分ごととして理解できます。
私の場合は死なないなら、30%見切り発車試すので、周りの方からは「無謀」に見えるようです。
でも、動きがはやいので、その動きが気になるものともなるようですw
「動くと、動き出す」の2段階
Webデザインて、どうやるんだろう?🤔>そこからなの
— たま🍵Webマイペース勉強中 (@tama256amat) 2022年2月13日
今回動いたことで、つまり「就職が決まったことを公にすること」で、新たなる壁がやってきました。(もちろん自分から動いたことなんですが)
今はまだどうやって登ったらいいかわかっていないので、信頼する方に相談します。
(すでにアポ取り済み、必要そうな本も予約)
まさしくドミノ倒しのように「うごくと、うごきだす」ので、公(おおやけ)にするタイミングは大事だなと思っています。
動くには2種類ある
- 水面下で
- 水面上で
ここでいう水面、は、公という意味で、
水面上は「インターネット上に」という意味で捉えていただいてOKです。
私の場合、仕事が決まったのは公にするそこそこ前でして、水面下では動きながらも、水面上に顔を出すタイミングをじっと待っていました。
なぜなら、就職先が決まってもそれは通過点のひとつですし(人生という線はこれからもつづく)、
自分が進みたい(現時点での)方向性を明確にしてから、公にすることが肝心だと思っているからです。
この先には、次の目標に少しでも近づく一歩になってほしいなという願いがこもっていたりします。
「そんなの公にしても何も変わらないよ」
「たまさんだから、できるんですよ」
と思われた方がいたとしたらストップ!
いやいや、そんなことないのですよ。
だって私、現時点で必要とされるWebサイトをどう作っていったらいいのかもわかってない。
今の私が持っているスキルではなくて、ポテンシャルじゃないですか。(もしかしてこの記事よんでくださっているあなたのほうがスキルあるかもしれない)
ここには、たしかに信頼関係や、今まで積み重ねてきたものがおおきくかかわってくるとは思います。
けれど、だからといってあなたにできない、なんてことはないのです。
準備をしているから、チャンスをつかみに行ける
私は、チャンスはそこら中に落ちてきているものだと思っています。ただ、自分からつかみにいく必要がある。
ここには自分の
- 経験
- 思い込み
- 自信
- 実際に持っているスキル
が関わってきますけれど、それをつかもうとするかは、自分が決めること。
これを「実際につかめるのか」は、自分でコントロールができないことがほとんどかもしれない。けれど、つかみにいくことはできます。
もちろん掴んだら全力で達成することを目指します。そして達成したら、いままでとは違う種類のチャンスが降ってくることでしょう。
けれど、そのチャンスをつかみに行けるかも「"それ"がほしい」と口にすることが大事。
「”それ”ってなんですか?」
残念なことに、それを言葉にできるのは、自分しかいないんですよね。(過去に説明しておぼろげなイメージから具体的にしていただこうと何回も挑戦したのですが、うまくいきませんでした…)
なので、私はこの「言葉にすること」を、どれだけ時間がかかっても、まず先にすることにしています。
そのあとに"それ"の準備を重ねて、ここぞの時にチャンスをつかみにいく。そしてタイミングがやってきたら、それらを「言葉にする」。
これが今回ピタッとはまったのか、Webサイト制作の仕事をいただきました。
いやいや、自分には難しいっす
ふむふむ。
「これをやりたい」と口にしたり、いちばんに手を挙げることは今は難しいですよね。かつての私もそうだったのでわかります。慣れの部分はとっても大きいと思います。
せっかくなので、これもあなたにお伝えしますが、何も言わずにどなたかが気づいてくれることはないと思っていた方がいい。(これは「痛い」「苦しい」「つらい」も同じ)
まだ口にできる段階のときに、信頼できると思える人に伝えることから始めるのがよいかもしれません。
それでもまだ難しいと感じるなら、あなたが「階段をつくってできるところ」から、
たとえばノートに自分に向けて
- やりたいこと
- やりたくないこと
書くのがよいかもしれませんね。秘密のノートならだれも見ないですし。知らなかった自分に出会えるかもしれませんよ。
まとめ
- 目標が新たにやってきたとき、30%見積りで動いてみる(死なないなら見切り発車推奨)
- チャンスをつかみに行けるように準備をする
- 「"それ"がほしい」とふだんから公にしておくことが大事。
- "それ"を言葉にするのは自分しかいないと思って、慣れてない人は言葉にする練習をしておく
それでは、よい一日をお過ごしくださいね。