すんごい大事な、「なんで」の壁打ち。
こんにちは、たま(@tama256amat )です。
tama256amat.hatenablog.com
この記事の中の下の方に(「なんで?」の壁打ちをしました)と書きまして、
そのことについて今日は書いていきますね。
「なんで?」と壁打ちすると見えてくるものがある
私がなにかをはじめるとき、よくやることがあります。
やり方は簡単。たとえば、
- ほしいものがある
- なんで?と考える
- 答える
- なんで?と考える
- 答える
- なんで?と考える
- 答える ・・・>
これを繰り返すだけ。
途中で、「なんで・・・?」と言葉に詰まる瞬間が出てくるとしたら、まだ言葉にしきれていなかったり、実は違う答えになったりします。
これを私は"「なんで?」の壁打ち"と呼んでいます。
繰り返すことで純度高まる
はじめに意識をしたのは、家族であったウサギが亡くなったことでした。
その頃一緒に住んでいた3歳の男の子が、私に尋ねました。
「なんでうさちゃんは死んじゃったの?」
「〇〇がいけなかったの?」
「〇〇が悪かったの?」
「死んじゃうとどうなるの?」
「なんで?」に真面目に答えていって、
答えるほどに考える時間が長くなって、
最後に答えられなくなってしまった。
「あー、うーん。あんまり考えたことがなかったから、調べたらまた答えるね」
「うん!」
そんなやり取りをしました。
(その後は調べて考えて納得してもらえました!)
小さい子の「なんで?」に、答えていくと純度が高まるんだなと感動した出来事にもなりました。
元気な時に考えてみて
「なんで?」の壁打ちは、純度高めると同時にものすごく消耗します。
元気があるとき、余裕があるとき、時間を十分とってやってみてくださいね。
自分が思っていることと違う答えが、でてくるかもしれませんよ。
それでは、よい一日をお過ごしくださいね。